涙がこぼれそう

しく母からの着信が僕の携帯に沢山残っていました。

 

 

僕が営業時間中は、たいてい携帯の電話は出ないと知っている母からという事は、「これは何かあったな・・・」と一瞬で分かりました。

それと同時に店の電話がなりました。

母からです。

 

「みーちゃん(うちの娘11ヶ月)の意識がないの!! 今救急車を呼んでいて、もうすぐ来てくれるから!」

 

悪い予感が的中しました。

 

こういう時、なぜか僕は冷静でいられるタイプでして、母には「とりあえず落ち着くんだと」声を掛けました。(その時の母は、自分の子供に焦るのは勿論ですが、孫となると責任感からもかなり焦ったと思います・・・)

 

 

僕の両親と消防士さんの素早い対応によりすぐに救急車が来てくれ、救命士さんと電話で話が出来ました。(目の当たりにした息子もビックリしたみたいですが、よく頑張ってくれました)

そのころには娘の意識も戻り、数値的にも安定しているという事で、後は病院の先生に任せるしかないなと思いました。

 

 

病院に妻も駆けつけ、その後の様子は随時LINEをしてもらいました。

 

様々な検査をしていただき陰性であるという事から、高熱によるもの、もしくは突発性湿疹による(突発性湿疹は熱が下がるときに湿疹が出るので、これを書いている今現在はまだどちらかは分かりません)、【熱性けいれん】であるということでした。

【熱性けいれん】とは こちらを参照して下さい

こちらにもあるように、僕も良く耳にしていた病気ですし、妻も子供の時になっていますので、それを聞いて変な言い方ですが少しホッと致しました。

※うちは出来ませんでしたが、参照にもありますし、病院の先生にも同じことをおっしゃられたようですので、【けいれんの様子を動画で撮っておく】 と良いみたいです。もしもの時にお役に立てればと思います。

 

 

僕の営業後は、面会時間が終わっていましたし息子の事もありましたので、娘に会いに行けたのは次の日でした。

病室に入ると解熱剤の効果もあると思いますが、妻からLINEで送られてきた娘の写真の様子より、少し元気になっていました。  最近、娘は少し歩けるようになっていましたので、自分で色々動きたくて抱っこをして欲しいというアピールは少なくなっていたのですが、その時は僕の顔を見るや否や抱っこをせがんできたのです。  僕も、1歳にも満たない小さな体で頑張ったなぁとすぐに抱っこをしましたが、娘の体をさすりながら涙がこぼれそうでした。娘もいつもより力の入ったギューをしばらくしていました。不安でしんどかっただろうなと思います。

 

今回は本当に多くの方の力で支えていただきました。ありがとうございます。

 

しかし、世の中にはもっともっと大変な方やお子様がいらっしゃるのだと改めて思いました。

 

消防士さんや救急車や消防署関連の方、先生や看護師さんはじめ医療機関のお仕事の方、税金や保険、今回は少し違いますが年金。  世の中の人やお金は本当に助け合って出来ているのだなと。  本当に美容師という職業でもっともっと世の中のお役に立たなければと思います。

 

自分自身もそうですし、Hyggeという企業としてもしっかり納税し、世の為人の為に尽くしていきたいと思います。

 

今回携わっていただいた皆様を拝見していると、仕事とはどんな職業も共通して【みんなの幸せの為に尽くす事】なのだなと感じました。

 

改めまして、ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

 

 

 

Wishing hygge🌞

 

 

Hygge Beauty&Spa

赤木駿

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